CyberFight
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種類 | 株式会社 |
---|---|
本社所在地 |
![]() 〒160-0022 東京都新宿区新宿2-1-2 白鳥ビル1階 |
設立 | 2000年6月(有限会社ドラマチック・ドリーム・チーム) |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 6011101052361 |
事業内容 |
プロレス興行 関連企画の運営 映像の企画、製作 飲食店の経営 |
代表者 | 代表取締役社長 岡本保朗 |
資本金 | 300万円 |
純利益 |
△2億1,200万円 (2024年9月期)[1] |
総資産 |
3億4,200万円 (2024年9月期)[1] |
主要株主 | サイバーエージェント 100% |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
株式会社CyberFight(サイバーファイト)は、日本のプロレス団体運営会社。サイバーエージェントの100%子会社。
概要
[編集]サイバーエージェントは、2017年にDDTプロレスリング、2020年2月にプロレスリング・ノア(ノア・グローバルエンタテインメント)をそれぞれ買収し傘下に収めていたが、2020年9月に両社及びDDTフーズ(DDTの子会社、飲食店経営)を経営統合する形でCyberFightを設立した(法的にはDDTがノア及びDDTフーズを吸収合併)[2]。CyberFightの初代社長には、DDT所属レスラーでDDTとノアの社長も兼任していた高木三四郎が就任した。
以後、基本的には各ブランドが独立した団体運営を継続しつつも、合同イベントとしてCyberFight Festivalを開催するなど、複数ブランドを傘下に持つメリットを活かした形で経営を行っている。2025年に一般社団法人化した日本プロレスリング連盟についても、各団体(ブランド)が別個に加盟する形を取っている。
また、サイバー社の動画配信ブランドであるABEMAにて定期的に配信を行うなど、グループ協業も積極的に行っているほか、独自の動画配信サービスとして「WRESTLE UNIVERSE」も運営している。
沿革
[編集]各ブランドの詳細な歴史については個別記事を参照のこと。
- 2000年6月 - 「有限会社ドラマチック・ドリーム・チーム」として設立。
- 2004年4月1日 - 社名を有限会社DDTプロレスリングに変更。
- 2009年(月日不明)- 株式会社に改組。
- 2017年9月1日 - サイバーエージェントがDDTプロレスリングを子会社化[3]。
- 2020年1月29日 - サイバーエージェントがノア・グローバルエンタテインメントを子会社化[4]。
- 2020年9月1日 - DDT・ノアを統合、社名を「株式会社CyberFight」に変更[5]。
- 2021年6月6日 - CyberFight Festivalを初開催。
- 2024年4月1日 - ガンバレ☆プロレスが傘下から独立[6]。
- 2024年5月16日 - 新社長にサイバーエージェント執行役員副社長の岡本保朗が就任。高木三四郎は副社長に退く[2][7]。
ブランド
[編集]2025年3月現在、傘下に以下のブランドを持つ。
現在
[編集]過去
[編集]歴代役員
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 株式会社CyberFight 第21期決算公告
- ^ a b プロレス事業会社 株式会社CyberFight新体制について - サイバーエージェント・2024年5月16日
- ^ サイバーエージェントがプロレス買収 アベマTV連携 - 日本経済新聞・2017年9月22日
- ^ プロレス団体が次々サイバーエージェント入り、新日に挑戦状 - 日経XTREND・2020年3月4日
- ^ プロレス事業会社 株式会社CyberFightの始動について - サイバーエージェント・2020年7月27日
- ^ “DDT ProWrestling ガンバレ☆プロレス独立のお知らせ”. DDT ProWrestling (2024年1月31日). 2025年3月19日閲覧。
- ^ “【CyberFight/会見全文】サイバーエージェント副社長の岡本保朗氏が新社長に就任、WWEとの関係強化も発表”. プロレス/格闘技DX (2024年5月16日). 2025年3月19日閲覧。